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土星と木星の大接近→『ダブルトランジット』について

  • emmaplanet14
  • 2020年12月24日
  • 読了時間: 3分


読者の皆さん、こんにちは。

EmmaPlanetのSATOKOです。


このところ鑑定が続いていて、HPを立ち上げたもののなかなか更新が出来ませんでした。昨日ようやく今年最後の依頼者様にファイルをお送りしてホッと一段落したところです。12月初旬にはインド占星術ソフト『パラーシャラズライト9』のヴァーションUP用USBと分厚いマニュアルが届いていたのに、時刻修正に時間がかかりなかなか手が付けられない状態でした。ようやく2つの時間帯に絞り依頼者様には2つのヴァージョンを入れてお送りしました。格好良く、この時間です、と確定し鑑定スタート出来ればいいですけど(笑)インド占星術における出生時刻は何よりも大事な要ですので。依頼者様にお話を伺わなければ判定出来ないと判断し、後は鑑定当日に色々お話を聞きながら確定出来るのではないかなと思います。


さて、ニュースにもなっていた土星と木星の大接近。21日の夕方に、実に400年ぶりとなるこの大接近が各地で観測されました、とトピックに上がっていましたね。ちょうど、依頼者様とのやり取りでも、肉眼ではよく見られませんでした(汗)とご連絡頂いていました。


土星と木星はインド占星術では大変重要な惑星の2つです。この2つの惑星が『手繋ぎ』した時は、ホロスコープ上で同じ部屋に入った状態を指し『ダブルトランジット』が起こっている、などと表現されます。個人のクンダリー(ホロスコープ/チャート)のどの部屋で『手繋ぎ』『ダブルトランジット』が出来ているのかにより、その人にとって何のテーマが浮上するのかを推測する事が出来ます。


木星は一つの星座に約1年、土星は約2年半滞在します。その人の人生で何か大きなイベントが起きる時は、この木星と土星の両方の力が必要だと考えられています。なのでこの木星と土星の『ダブルトランジット』が起きている部屋と、この木星と土星が同時に『アスペクト』する部屋は大変重要な考察ポイントとなる訳です。


私の場合は5室で出来ているので、テーマの一つをざっくり言えば子供。昔学んだ先生からは、『2021年また子供が出来るんじゃないですか~?』と言われ、学び始めて間もない私は『ないですないです、もう3人もいるので~』なんて言っていましたが、この間真摯に学んできましたので、冗談抜きに『気を付けないとな』と思っています。何故なら『結婚』や『出産』『仕事』にとっても『ダブルトランジット』は特に影響を及ぼしてくるからです。


しかしながら、『出産』はないにしても、確かに我が家は今この『ダブルトランジット』の間に長女が高校受験に挑む事になるので、全てが彼女中心に動いている今現在の我が家としてはこの『子供』に関するテーマについては良い結果で締めくくって欲しいものですね。


またドゥシュタナ(6室8室12室)に絡んでいる方は、病気や事故、入院などがテーマとして浮上されるかも分かりません。2室11室ならお金に関する事、10室なら仕事についてなど。


今回の『ダブルトランジット』は11月20日から始まっており来年の2021年4月初旬、木星が水瓶座に移動する日まで続きます。

何かの変化を感じられている方は

一つの指標として頭の隅に入れておくのもいいかも分かりませんね。


ではまた。



 
 
 

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